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有限な時間の果てに

平凡なイマを積み重ねてかがやくミライへ

はてな題詠「短歌の目」 7月のお題

はてな題詠「短歌の目」

 

http://www.flickr.com/photos/14841234@N02/2638421860

 

 

今月もはてな題詠「短歌の目」に挑戦です。
 
 

tankanome.hateblo.jp

 
 
1. 手帳
書き込んだ 手帳のなかに 旅程をね まだ先だけど すでにわくわく
 
 
2. 花火
赤に青 色とりどりに 明滅する 夏の花火に とりこになったよ
 
 
3. 虫
虫の声 耳を傾け 夜はふける グラス傾け ほろよい気分
 
 
4. 白
真っ白な キャンパス開き 何書こう 夏の宿題 まず図工から
 
 
5. アイス
もう一本 食べたい気持ち 我慢して 明日のアイス 取っておこう
 
 
6. プール
極楽だ 浮いてるだけの 流れるプール 頭は空っぽ ただ浮くだけ
 
 
7. すず
どこからか すず虫の声 聞こえてくる 夏の終わり すぐそこ近しい
 
 
8. アンタレス
夏の空 光り輝く アンタレス 君と見たのと 変わらないや
 
 
9. 雷
案の定 ガラスを割った ホームラン 雷落ちるぞ 覚悟を決めよう
 
 
10. ぬばたまの
ぬばたまの 黒スーツを着て 勇み足 現代の戦場 高層ビル群
 
 
以上、今月のはてな題詠「短歌の目」でした。
 
 
それでは、またお会いしましょう。

 

斎藤茂吉 異形の短歌(新潮選書)

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photo by justmakeit