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有限な時間の果てに

平凡なイマを積み重ねてかがやくミライへ

弱さを背負い生きる姿は立派 遠藤周作の言葉

今週の言葉

http://www.flickr.com/photos/24742305@N00/3398195641
photo by John-Morgan


今週は弱さをテーマとした言葉です。

人間はみんなが、美しくて
強い存在だとは限らないよ。

生まれつき臆病な人もいる。
弱い性格の者もいる。
メソメソした心の持ち主もいる…

けれどもね、そんな弱い、臆病な男が
自分の弱さを背負いながら、
一生懸命美しく生きようとするのは
立派だよ。

遠藤周作


誰もが強いわけではない

この世界で生きるすべての人が強いわけではありません。強い人がいれば弱い人もいます。


むしろ社会をピラミッドのような階層的な構造としてとらえると、大半の人は誰かの下にいます。もちろん、それすなわち弱さというわけではありませんが、弱さは思いのほかありふれているのです。


弱さに潰されない姿は立派

弱さは人によっても違います。


コンプレックスであったり、貧困であったり、能力であったりと弱さも多様です。そんな弱さに潰されず、弱さを抱えながらも懸命に毎日生きている姿は凛々しくもあるでしょう。


そういった意味で、弱さを背負い一生懸命生きる人を立派と遠藤周作氏は形容したのではないでしょうか。


弱さに負けないだけでも素晴らしいことだと思います。


以上、今週の言葉でした。自分の弱さや失敗を受け入れ、そのまんまの姿に振り回されることなく生きていきたいです。


それでは、またお会いしましょう。


沈黙 (新潮文庫)

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