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有限な時間の果てに

平凡なイマを積み重ねてかがやくミライへ

2015年4月から6月に読んで印象に残っている本4冊

読書記録

http://www.flickr.com/photos/37657778@N07/4867695239


3か月ごとにまとめている恒例の読書記録の振り返りです。


4月から6月に読んだ本は、12冊でした。いつもより読む量は減りましたが、冊数が多ければいいというものではないので、このように振り返りもしつつ読書の質を上げていきたいと思います。


というわけで、今回とくに印象深かった本の4冊です。


最貧困女子

popoon.hatenablog.com


いじめ、虐待に知的障害など、それぞれ複雑な背景を持ちながら貧困へ陥ってしまった女性たちが実に生々しく描かれています。著者自身も「救いの光がどこにあるのか分からない」との表現をしていますが、読み進め事実を受け止めるのに精一杯でした。


最貧困女子 (幻冬舎新書)

最貧困女子 (幻冬舎新書)

最貧困女子 (幻冬舎新書)


あしたのための「銀行学」入門

popoon.hatenablog.com


個人的にすごく勉強になった本です。日本の銀行の合併の歴史や現状、そして、今後について書かれています。断片的な銀行についての知識が整理されました。


収益源がどのように変わろうとしているのか、イノベーションに乏しい銀行業界の問題点など銀行の役割の変化と課題についても書かれています。


あしたのための「銀行学」入門 (PHPビジネス新書)

あしたのための「銀行学」入門 (PHPビジネス新書)

あしたのための「銀行学」入門 (PHPビジネス新書)


世界で一番シンプルな決め方の技術―優柔不断を克服する「6つの質問」

popoon.hatenablog.com


物語形式で主人公が決め方を習得していくというシナリオの本です。私たちは、毎日数えきれないぐらいの判断を重ねています。しかし、何かを決断することについて、その方法論をまとまって学ぶことはないのではないでしょうか。


そんななか、本書では、決断するための思考の手順を順序立てて紹介されています。優柔不断な人やいつも決めるのに時間がかかる人におすすめです。


世界で一番シンプルな決め方の技術―優柔不断を克服する「6つの質問」

世界で一番シンプルな決め方の技術―優柔不断を克服する「6つの質問」

世界で一番シンプルな決め方の技術―優柔不断を克服する「6つの質問」


書いて生きていく プロ文章論

popoon.hatenablog.com


いかにして巧みな文章を書くかよりも、何を書くかがまず第一に重要という主張に共感しました。いくら着飾った文章を書いても中身がなければ読む人が読んだら分かります。そうでなくても、何度も読んでいるうちに化けの皮がはがれていきます。


小手先のテクニックばかりに頼るのではなく、初心に返って「何を書くのか」ということをもう一度考え直す機会になりました。本書では文章の書き方にも多くのページが割かれていますが、文章を書く題材をどのように決めるか、何をブログ記事にするかという点により目がいくようになるでしょう。


書いて生きていく プロ文章論

書いて生きていく プロ文章論

書いて生きていく プロ文章論



まとめ

振り返りもするようになって、かなり自分の読書スタイルを客観的に眺めることが出来るようになりました。以前は、もっと読む本が偏っていたのですが、まとめて振り返ることで、「こういう本はあんまり読んでないな」とか「こういう本はやたら読むけど、読むだけ満足であんまり頭に残ってないな」など問題点を洗い出せています。


というわけで、継続して、読書記録の振り返りはしていきます。


ただ、当面は、もっと興味の幅を広げ、これまであまり読んでこなかった類の本も積極的に読んでいきたいと考えています。


以上、2015年4月から6月までの読書記録のまとめでした。次の3か月もいい本に出会えるよう読書していきたいと思います。


それでは、またお会いしましょう。


我、振り返り、未来の色を考える

我、振り返り、未来の色を考える

我、振り返り、未来の色を考える


photo by Simon Cocks